担当制と非担当制の違いとは?

求人票で見かけることが多くなってきた「担当制」「非担当制」という言葉。なんとなくわかっていても、これら2つには大きな違いがあります。今回は、担当制について歯科衛生士が知っておくべきポイントについてご紹介します。

2018年9月20日 更新
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求人票で見かけることが多くなってきた「担当制」「非担当制」という言葉。なんとなくわかっていても、これら2つには大きな違いがあります。

今回は担当制を採用している歯科医院で働く際のメリットやデメリットについて紹介していきます。皆さんが転職する際や就職する際に参考にしてみてください。

そもそも担当制とは?

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歯科医院において、歯科衛生士の「担当制」とは、一人の患者さんを専属の歯科衛生士が担当する制度のことです。毎回担当する人が決まっていないシステムとは異なります。

また、継続して担当することで、症状の変化や状況を理解しやすいといったメリットがあります。お付き合いが長くなればなるほど、生活環境や生活習慣などの健康情報も取り入れた細やかなアドバイスをすることが可能になり、患者さん一人ひとりに合わせたセルフケアの提案もできます。

担当制と非担当制の違いは?

担当制と非担当制の大きな違いとは何があるでしょうか。

最も大きな違いは、「一人の患者さんにじっくり向き合うかどうか」です。担当制の場合、患者さんは担当の衛生士がいる時間帯にしか予約を入れられないので、完全予約制になります。アポイントも余裕をもって組まれるので、時間的にも、精神的にも一人の患者さんにじっくり向き合えるのです。

非担当制は治療の終わった歯科医師が待っている患者さんを順次診療していきますね。歯科衛生士さんとしては患者さんが案内されてから治療器具を用意したり、患者さんの情報をインプットしたりとバタバタしやすい環境になります。より多くの、様々な症状の患者さんに対応できますが、やはり手際の良さが求められます。

それでは、これらを踏まえて担当制歯科医院のメリットやデメリットを紹介していきます。

担当制の医院で働くメリット

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担当制を採用している歯科医院で歯科衛生士として働くとどのようなメリットが考えられるでしょうか。

達成感がある

担当制での治療は、基本的には長期間に及ぶことがほとんどです。実際の治療だけではなく、患者さんのセルフケアや健康状態、更に精神状態なども総合したケアを行います。

一人の患者さんを責任をもって診るのですから責任は重いですが、患者さんが治療を終えて感じる達成感は、非担当制では得られないものかもしれません。

患者さんが安心して治療を受けられる

もし自分の担当の衛生士さんがいて、いつもメンテナンスしてもらえれば安心感がありますよね。
この安心感は担当制の大きなメリットの一つです。ちょっとした会話を楽しめたり、少しの変化を察知できたりと、密な関係を築くことができるので、より適切な治療を行える場合が多いのです。

スキルアップ

担当制の場合、一人の患者さんと長くお付き合いすることを考えると、柔軟な対応ができる能力が求められます。「自信がないから誰かに代わってもらう」ということができないからです。

担当制の医院に優秀な歯科衛生士が多いといわれるのはこのためです。スキルアップを目指したい歯科衛生士にはベストな環境と言えます。
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この記事のキュレーター

きりけん きりけん