歯科衛生士がゴム手袋で手荒れ?最悪死に至ることも!?

業務で装着するゴム手袋で手荒れを起こしたことはありませんか? もしかしたら、それは単なる手荒れではなく、「ラテックスアレルギー」かもしれません。今回は、ゴムでアレルギーを発症する「ラテックスアレルギー」についてご紹介します。

2018年7月4日 更新
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業務で装着するゴム手袋で手荒れを起こしたことはありませんか?
もしかしたら、それは単なる手荒れではなく、「ラテックスアレルギー」かもしれません。今回は、ゴムでアレルギーを発症する「ラテックスアレルギー」についてご紹介します。

ラテックスアレルギーとは?衛生士はなりやすい?

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ラテックスアレルギーとは、天然ゴムに含まれるタンパク質がアレルゲンとなり、

・ 赤み
・ かゆみ
・ じんましん


などの皮膚障害を起こし、まれに

・ 呼吸困難
・ 血圧低下
・ 意識障害


などのアナフィラキシーショックを引き起こすアレルギーなのです。

「日本ラテックスアレルギー研究会」の報告によると、ラテックスアレルギーは様々な原因がありますが、「ゴム手袋を常時着用しているなどで皮膚や粘膜とラテックスたんぱく質との接触の頻度が多い」ことも1つの原因になるとしています。

歯科衛生士は職業柄、ゴム手袋を付けて業務を行うことの多いお仕事です。


歯科衛生士の70%が常時ゴム手袋を装着しているといわれています。歯科衛生士以外にも、歯科医師や看護師など、ゴム手袋を常に装着している仕事にかかわる人は、ラテックスアレルギーになりやすいのです。

また、軽度な場合は「手荒れ」「敏感肌」と決めつけ、気づくのが遅れる場合もあります。

ラテックスアレルギーの検査と治療

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ラテックスアレルギーは、一般的には血液検査で検査が行われます。血液検査だけでは確認できない場合もあるので、その場合は皮膚テストなども同時に行います。

ラテックスアレルギーの治療法は、まだ見つかっていません。皮膚障害や発作が起こらないよう、天然ゴム製品に触れないことが重要になります。

ラテックスアレルギーだと分かったら

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ラテックスアレルギーだと分かっても、通常通り仕事をすることができます。

ただし、今までと同じ手袋を使ってはまた肌荒れを起こしてしまうので、院長に正直に相談し、「ラテックスフリー」「プラスチック製」などの、アレルギーを起こさないものを使いたいと申し出ましょう(通常の手袋より少し高価ですが、それほど差はありません)。

ちゃんと病院に行って検査結果が出ていれば、院長も快く対応してくれるはずです。

おわりに

いかがだったでしょうか。いままで「肌が弱い」「敏感肌」と自分のせいにしていた手荒れも、もしかしたらアレルギーかもしれません。

現在では様々な種類の手袋が開発され、歯科でラテックスを使わずに仕事をすることも難しくなくなりました。
手荒れで悩んでいる方は、よりよく働くために、一度検査してみてはいかがでしょうか?
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